7時間寝ても疲れる人へ|睡眠時間より大切な「睡眠の質」
「毎日7時間は寝ているのに疲れが取れない」
そんなお悩みを抱えている方は意外と多くいらっしゃいます。
実際に私のサロンへお越しになるお客様からも、
「寝ているはずなのに朝からだるい」
「休日にたくさん寝ても疲れが抜けない」
「年齢のせいだと思っている」
というお声をよく伺います。
しかし、その原因は単純な睡眠不足ではなく、「睡眠の質」にあるかもしれません。
睡眠時間と睡眠の質は別物
睡眠には大きく分けて
・浅い睡眠
・深い睡眠
があります。
身体や脳がしっかり回復するためには、深い睡眠(ノンレム睡眠)が必要です。
どれだけ長く寝ていても、眠りが浅ければ十分な回復はできません。
例えるなら、スマートフォンを充電器につないでいても接触不良で充電できていない状態と同じです。
寝ているのに回復していない。
そんな状態が続くと、疲労感だけでなく美容や健康にも影響してきます。
睡眠不足が代謝を下げる理由
睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは子どもだけに必要なものではありません。
大人にとっても
・疲労回復
・筋肉の修復
・脂肪燃焼
・肌のターンオーバー
などに関わる大切なホルモンです。
眠りが浅くなると成長ホルモンの分泌が減り、
「痩せにくい」
「疲れやすい」
「肌の調子が悪い」
といった状態につながることがあります。
身体の冷えと睡眠の関係
実は睡眠の質が悪い方の多くに共通しているのが「冷え」です。
身体が冷えていると血流が低下し、自律神経も乱れやすくなります。
すると、
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・朝スッキリ起きられない
という状態が起こりやすくなります。
特に女性は筋肉量が少ないため、冷えやすい傾向があります。
「手足が冷たいのは体質だから仕方ない」
と思われがちですが、実は身体からのサインかもしれません。
美の彫刻家 鎌谷真衣の視点
私のサロンにお越しになるお客様の中には、
「肩こりを改善したい」
「痩せたい」
「むくみを何とかしたい」
という目的で来られる方も多くいらっしゃいます。
ですがお身体を触らせていただくと、共通して感じるのは深部の冷えです。
そして施術を重ねて身体が温まりやすくなると、
「朝までぐっすり眠れた」
「寝起きが楽になった」
「疲れが残りにくくなった」
という変化を感じられる方が少なくありません。
もちろん個人差はありますが、私は美容やボディラインを整える上で、まず睡眠の質を整えることが土台だと考えています。
頑張る前に、回復できる身体へ
私たちはつい、
運動しなきゃ
食事を減らさなきゃ
と頑張る方向へ意識が向きがちです。
でも身体は回復できる状態があってこそ、本来の力を発揮できます。
疲れが取れない。
朝からだるい。
痩せにくくなった。
そんな方は、まず「どれだけ寝ているか」ではなく、「どれだけ深く眠れているか」に目を向けてみてください。
睡眠の質は、美しさと健康を支える大切な土台です。
美の彫刻家 鎌谷真衣
